屋形船を愛するきみまろだいありー

2017年09月17日

夏の季節にできる風情ある大人の舟遊び

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

平安時代から受け継がれている舟遊びがあり、屋形船が現代も人気になっています。この船は江戸時代に庶民にも広がり、江戸時代の人たちは夏の納涼を目的にしていたようです。この船の魅力は季節に応じていろいろな楽しみ方があり、春は桜のお花見を船からすることができます。

また秋には紅葉として冬はお鍋を囲んだりしますが、特におすすめになるのが夏の季節になります。夏といえば夜空に輝く花火大会がありますが、屋形船でも花火大会にプランは大人気です。船から見る花火はまさに特等席になり、水上に映る花火も見ることができます。

またこの船は乗り合いもありますが貸切もできるので、団体で貸切をすることもできます。貸切サービスは人数制限が決まっていて、10名くらいからできるようになっています。それぞれの船で人数が違うので、きちんと確認しておかないといけません。

貸切サービスはバス送迎をしているところもあり、駅から船着場まで送迎を無料でしてくれます。貸切にはいろいろな楽しみ方ができますが、夏であれば納涼会をするのもおすすめです。会社の夏の親睦会にすることができたり、女子会や男子会にもおすすめになります。

他にも地域の町内会でも使うことができるので、婦人会や子供会などに貸切することもできます。屋形船にはさまざまなサイズやタイプがあり、目的や人数に合わせて選ぶことができます。大きなサイズの船は100名乗ることもでき、小さいサイズの船でも20名くらい乗れるようになっています。

夏の納涼会であれば展望デッキのある船がおすすめで、2階建てになっているのが特徴です。1階のお座敷では美味しい料理とお酒を飲み、2階の展望デッキでは目の前に大きな花火を見ることができます。